今回は次世代の歌姫をいち早く知って、成長を応援していきたい皆様に歌姫候補をご紹介♪
カラオケバトル番組で一躍有名になり、あの一青窈さんが大絶賛!
テイチクエンターテイメントの大型新人、花耶(かや)さんです\(^o^)/おお〜。
今回の記事内容はこちら↓↓
・花耶さんのProfile【画像あり】 ・花耶さんが有名になったカラオケバトルの映像 ・デビュー曲「白馬の王子と薔薇色の私」にこめた思い ・新曲「恋が終わる音」の紹介
毎年「大型新人」として登場する女性アーティストも多いですが、そんな中であの一青窈が惚れ込んだ花耶というアーティストとは一体!?
最近はYouTubeでの動画配信で、プロ顔負けの10代女性シンガーの「歌うま」も多いですよね(^^)。
才能が早い段階から開花している姿には、正直40代のぼくもめっちゃ刺激を受けています!
そんな中、花耶さんという女性シンガーが話題となっていることを知り、ぼくが大好きな一青窈さんイチオシ!ということもあり、記事にしてみました。
その清廉な歌声から一青窈によって “ホーリーボイス” と称された花耶さんの歌声が魅力です。
そんな花耶さんですが、デビュー曲に込めた花耶さんの思いがなんだかワケアリ!?という感じでしたので、みなさんも一緒にどんなワケアリなのかを探ってみましょう!
それでは参りましょう!
花耶さんのProfile【画像あり】
それではまず、花耶さんがどんなかたかをProfileも合わせてご紹介♪
公式twitterや太田プロさん、テイチクエンターテインメントさんのofficialProfileや経歴をわかりやすくまとめてみました(^^)

【PROFILE】 本名:斎藤 花耶(さいとう かや) 太田プロダクション所属 2001年4月26日生まれ 21歳 山梨県南アルプス市 出身。 地元では歌うま女子として超有名! 甲斐清和高校の音楽科を卒業後、上京。 尚美音楽カレッジ専門学校で、本格的に歌手を目指します。 [メジャーデビューまでの歩み] ・2017年 関ジャニ∞のカラオケ王No1決定戦で初のテレビ出演 ・2018年 NHKのど自慢でチャンピオン ・同18年 第10回高校生ボーカリストアワード優勝 ・2019年 YouTube「クマーバチャンネル」 ・2021年 「ザ☆カラオケバトル」出場 ・2022年3月 メジャーデビュー!!
高校時代から地元山梨県のラジオ番組に呼ばれたり、夏祭りに呼ばれて歌声を披露していました♪
2017年のテレビ初出演では、カラオケバトルで1回戦敗退。
花耶さんは負けたときに泣いてしまった映像すべて放送されてしまい、めっちゃ悔しいのと恥ずかしい気持ちだったことをよく覚えているそうです。
でも、負けん気って夢を叶えるには最高の「エンジン」になるものです。
花耶さんは歌手になるという未来を、決して諦めませんでした。
花耶の歌声がどんどん世界に広まっていく
その後、のど自慢では「山梨大会チャンピオン」。これはまだまだ地方大会ですよね。
そして高校生ボーカリストアワード優勝!これって、野球で言う甲子園優勝レベル(゚∀゚)はい、全国区。
YouTube番組で「童謡歌手」として活動。年代も老若男女、世代こえて歌声届きまくり(笑)。
いちどの挫折が彼女のエンジンに火をつけ、歌声はいっきに全国へと広がっていきます。
花耶さんが有名になったカラオケバトルの映像
それでは、実際花耶さんの歌声を聞いてみましょう♪
まずは高校生のときに「音楽チャンプ」で優勝したときの歌声です。
※テレビ朝日公式YouTubeより引用
アンジェラ・アキさんの「手紙〜拝啓 十五の君へ〜」を熱唱。
花耶さんのこころを込めた歌声が、見ているヒトに感動を巻き起こした瞬間でした。
当時のtwitterでも「このこ、すげえ」「マジ、感動した!」というツイートが多く投稿されています。
高温の澄みきるような音と、低音までしっかり聞き取れる音域の幅が花耶さんの声の素晴らしいところですよね(^^♪。
さらにもう一曲。こちらは「THE☆カラオケバトル」公式YouTubeより引用。MCの森アナイチオシに花耶さんが取り上げられました!
それがこちら!
このうたも、ぼくは個人的にもすごく好き!
でも実際カラオケでうたうと超ムズですよねー。
音程以上に独特の抑揚がこのうたの世界観には欠かせないんですが、それが花耶さんの歌ごえの響きの中にしっかり入っています。
ただ歌がうまいだけでは、やはり多くの方のこころには届かないですから。
デビュー曲「白馬の王子と薔薇色の私」にこめた思い
さて、そんな花耶さんですが2021年に念願のメジャーデビューを果たします。
このデビュー曲がすごい!
デビューシングルの作詞に一青窈、作曲はマシコタツロウ、編曲には稀代の音楽プロデューサー武部聡志がサウンドプロデュースを手がけています!
作詞を担当した一青窈さんは、花耶さんの歌声に一目惚れだそうです。
ぼくは音楽関係者ではまったくないですが、20歳の新人歌手には豪華なメンバーであることはわかります。
そのデビュー曲「白馬の王子と薔薇色の私」がこちら!
※花耶のofficialYouTubeより引用
花耶さんがこめた思いとは?
こちらのデビュー曲は、切ない恋を歌っています。
そしてそれは、花耶さんの初恋を作詞した一青窈さんが「初恋の切ない思いを晴らしましょう」ということで作詞したとの事。
初恋とは切なかったり、甘酸っぱい思い出だったりしますが・・・思いを晴らすとはどういうことでしょう?
歌詞を見てみましょう。

白馬や鏡など、ディズニー調のお姫様をイメージさせる歌詞ですね。
ディズニーのお姫様たちって、けっこう勝ち気で素直な気持ちを表現するセリフにドキリとします
「そりゃたまに落ち込むわ」
でも、さあ愛を迎えにきてという歌詞に
窓辺で星をみながら遠い国の白馬の王子を夢見るお姫様をイメージするのはぼくだけでしょうか。
うん、ぼくだけかもしれません(笑)まあ、解釈は自由ですから。
観音橋、気になりますね。
ありました!山梨県富士川町!
観音橋をいったりきたり、長月夜にベンチにこしかけ・・・
そういった初恋の思い出が歌詞に入っているのでしょうね。
いったりきたりは、橋をわたって帰ってきて。
ブランコがいったりきたり。
こころの揺れ動きを表しているのでしょう。
こころを尽くした後に待っている女の子
自分にとって白馬の王子様と同じくらい素敵な男の子。
まるで嘘みたいに、ふたりでブランコに揺れながら過ごす夜。
ほんとうは勉強や友人との悩み事を聞いてもらっているはずなのに、女の子は好きな男の子の横で違うことばかり考えてしまっている・・・
多分、相手の男の子も女の子(花耶さん)が好きだったんでしょう。
お互い好きあっていて、女の子は十分にアピールして。
あとは男の子が勇気を出して告白してもらうだけ、という初恋が実りそうで実る直前のいちばんドキドキする時間を歌っているんですね。
そのときの「こんな気持なのよ、私は!さあ、はやく私を連れ去って!(恋人にして)」という気持ちを伝えたい歌なんですね(^^♪
さあ、そう思いながらもう一度「白馬の王子と薔薇色の私」を聞いてみると、
思春期の甘酸っぱい気持ちと、彼女の歌声にひそむ切なさも感じる花耶ワールドが味わえます。
新曲「恋が終わる音」の紹介
2022年7月13日リリースの新曲は「恋が終わる音」。
ここまで読んで頂いたみなさんなら気づきますよね!
え〜、デビュー曲のあの恋が・・・終わっちゃう曲なの!?
うわー、これは2曲ともあわせて聞かないともったいないですよね♪
それでは、「恋が終わる音」どうぞ!
「君の目を見た瞬間、その音がしずかにひびいた・・・」
これは、花耶さんのうたごえが染みすぎてやばい。(。>﹏<。)
この曲は、だれにとっても美しすぎて、ぼくのコメントはいらないでしょう。
学びまとめ
いかがでしたでしょうか。
花耶さんの歌声は、南アルプスの水のようにこころにスッと染み込んでくる透明感がありますね♪
彼女の歌詞ひとつひとつに丁寧に気持ちをこめた歌い方は、これからもたくさんのひとのこころに響いていくことでしょう。
「花」ということばは
「名もない草が、やがて美しく変化した姿」を表しています。
花耶さんらしい、すてきなお名前をお持ちだなって思います。
みなさんの心の中にも、今はまだ花に変化していない名もなき草があるのではないでしょうか。
それではまた!
コメント