2022年6月21日放送『上田と女が吠える夜SP▼恋愛のアレコレ&距離感バグってるヤツ▼一茂VS恋愛史』に、あの世界的ダンス振り付け師の仲宗根梨乃さんが出演されます!
今回の番組テーマは「距離感がバグっているヤツ」ということで、仲宗根さんの「アメリカ仕込のコミュニケーション力の高さ」が話題となるようです。
今の世の中、職場や家庭、恋愛でもコミュニケーションの悩みをもつ方が多いですよね。
ぼくも中間管理職なので、数名の部下やお客様とのコミュニケーションが日々の悩みでもあります。
この記事では「コミュニケーション力(コミュ力)」の悩みを解決すべく、仲宗根梨乃さんのコミュ力の高さの秘密に迫りながら、一緒に仲宗根式『俺のコミュ力バク上がり』を習得していきます(^^)。
それでは参りましょう!
仲宗根梨乃さんのコミュ力の高さがすごい!
韓国アイドルの振付師としても活躍する仲宗根さん。
これまで少女時代やSHINeeなど数々の韓国アイドルとお仕事を一緒にしているため、韓国アイドルの方との交友関係もめちゃめちゃ広いみたいです。



すごく素敵な画像で、この画像からも梨乃さんのコミュ力の高さが伺えます。
もちろん、今回出演されるクリームシチューの上田さんの番組でも、どんな瞬間でもテンションMAXにスイッチが入り、すぐにでも踊りだしそうに体が動き出しています(^^)。
とびきり明るくて、どんなヒトにでもゼロ距離でのコミュニケーションを発揮する梨乃さん。
はたしてそのコミュ力の秘密はどこだ!
まずはルーツにその秘密を探っていこうと思います!!
仲宗根梨乃さんのルーツにせまる!
まずは簡単なPROFILEから。詳しく知りたいかたは、下部にOFFICIALサイトのURLを貼っておくので、そちらからみてください。
かなり多方面に活躍されているため、それだけで記事ひとつ完結しちゃいますので(^_^;)。
[PROFILE] 仲宗根 梨乃(Rino Nakasone) 1979年6月11日 沖縄生まれ ダンスエンターテイナー/女優 現在、アメリカ合衆国ロサンゼルスを拠点に、全米やアジアで活躍中。 マイケルのようなエンターテイナーになりたいと決意。その一心で19歳(1998年)で渡米。 大学に通いながらエンターテイメントの本場、LAにてダンスに本格的に取り組む。 2004年、ジャネット・ジャクソンのバックダンサーオーディションに合格。 同時期に、ブリトニー・スピアーズのワールドツアーのオファーを受け、ブリトニーのツアーに参加。 同年、グウェン・ステファニーのライブ・ツアー「Harajuku Lovers Tour 2005」のバック・ダンサーとして同行。 2009年、MTVのダンス番組『America's Best Dance Crew』シーズン3で、女性ダンスグループ『Beat Freaks』の一員で出場し、準優勝。 2011年、ブリトニー・スピアーズのツアー「Femme Fatale Tour」において、「トキシック」の振付を担当。 アジアでの活躍について。 2008年5月、韓国の男性グループSHINeeのデビュー・シングル「お姉さんは本当にきれい(Replay)」でコレオグラファー(振付師)としてデビュー。 2009年、少女時代のシングル「GENIE」の振付を行い、その後も数々の振付をおこなう。 彼女らの長い脚を生かした“美脚ダンス”が日本でも話題になり、その後、日本や台湾・中国など、アジアでの活動も開始。 2012年、日本での番組出演を始める。 AKB48やSMAPのLIVE楽曲、そして宮本亜門演出のミュージカル「WIZ」にて振付を担当。 地元沖縄にてオリオンビール「サザンスター」CM振付・そして自身も出演を果たす。 2014年、NHK Eテレ「趣味Do楽」ではダンスの講師としてレギュラー出演。 2015年、少女時代の「GIRL`S GENERATION4thTOUR-Phantasia-in SEOUL/JAPAN」総合演出。また海外では、マカオで開催された「第15回Huanding Awards」で世界の‘ベスト・コレオグラファー賞を受賞。 ※コレオグラファー:CMやミュージカルなどでオリジナルの振り付けを考案し、踊れるように指導する職業、または振付師。 2017年には、SHINeeの「SHINee WORLD2017~FIVE~」、「SHINee WORLD2017~FIVE~Special Edition」、「TAEMIN THE1st STAGE日本武道館」の総合演出も担当。 同年、h&s「女性たちへのアンセム(応援歌)偏」にてヘアケアブランドとして初のTV-CMに出演。 出演映画作品 ・「Jimami Tofu(ジーマミートーフ)」 ・「ココロオドル」 ・「きたなかスケッチ」から抜粋 profile
本当に世界的なダンサーであり、振付師として超一流。さらに女優まで。
2004年、23歳にしてジャネット・ジャクソンとブリトニー・スピアーズと仕事をしていたというんですから、それだけでもコミュ力がぐんぐん伸びていく要素ですよね。
やはり、19歳で渡米し現在40歳になられるまで、世界中の人達とつながっていく環境。
そしてそれは決して偶然ではなく、仲宗根梨乃さんが「行動した」その1点のような気がします。
仲宗根式『俺のコミュ力バク上がり』には、物怖じせずにヒトにも世界にも近づいていく、
「つながりを作る勇気」が大切なんだということがわかります。
仲宗根梨乃さんは世界で活躍するダンスの振付師!【ダンス動画あり】
百聞は一見にしかず、とはまさにこのことですね。
「動き」と「止め」の特に「止め」が美しい形でカチっと決まるのが、めちゃかっこいいですよね!
コミュニケーションは言葉だけではなく、むしろ体全体で伝えようとする力がどれだけあるかも重要ですよね。
ここにもヒントがありました。
頭や口だけで「表現していること」や「発信していること」では、コミュ力は足りないのです。
体全体から「伝えたい!」「伝えよう」という気持ちが溢れ出るくらい強い思いが、もしかしたらあなたのコミュニケーション不足を改善する、一番の方法になるかもしれません。
梨乃さんは振付師、ダンサーとして、世界超一流の技術を持っています。
だから、コミュ力も世界超一流なんですよね。
仲宗根梨乃さんは沖縄とアメリカのハイブリットなコミュ力女子!
もうひとつ、ぼくが注目したいのは仲宗根梨乃さんが渡り歩いた「国々」です!
まさにグローバリゼーションですよね。
アメリカ、日本、日本のなかでも沖縄、そして韓国を中心としたアジア各国。
それぞれの国で、言葉・文化・環境に適応していく力。
仲宗根式『俺のコミュ力バク上がり』のポイント、それは「多様性への順応」です。
番組で梨乃さんは、自分のヒトにゼロ距離で近づいていくコミュ力は「アメリカでは普通!!」とコメントしています。
アメリカは多様な人種が世界中から密集している国です。
そのなかでなにかを「選別」していたら、結局得るものは少ないと思います。
まずは眼の前を素直に受け入れる。そして態度、表情、動き、呼吸、言葉、表現を一瞬にしてその場や、その場にいる繋がるべき人たちに合わせる。
彼女ははじめからそれを頭ではなく、きっと体験として感じながら習得していったんだと思います。
19歳で渡米し、憧れのジャネット・ジャクソンのダンサーになる。
そのためにはどうすればいい?日本にいたままの、日本人らしい私ではだめだ。
きっと梨乃さんにはそれがわかった。
相手に遠慮したり、一歩引いているようではいつまでも夢は夢のままで終わる、と。
「わたしを見て!!わたしはここにいる!」
その思いをダンスで、そして表情でつよく訴えたものだけが、ジャネットと同じ舞台に立てるものになる。それがアメリカでの『仲宗根梨乃』でした。
韓国では韓国の『仲宗根梨乃』、出身地沖縄では沖縄の明るく突き抜けた『仲宗根梨乃』。
そうやって20年間、彼女はつねに環境にコミュニケーションしていったはずです。
だからいま、日本から単身でアメリカにわたった少女は、ダンスという表現だけでなく、演技という表現者にもなった、世界一流のエンターテイナーへと成長したのです。
まとめ
いかがでしたか?
もちろんみなさんに「世界各国を渡り歩きましょう!」とか「いろんな言葉や文化をとにかく勉強しましょう」とか言うつもりではありません(^o^)。
ダンスは表現者としてのスキルはバク上がりなので、やってみても損はありませんが。
コミュニケーションの問題の大半は「相手を自分に合わせようとする」ところから生まれます。
だから、仲宗根梨乃さんのように「自分を相手や環境に合わせたバージョンの俺になる」ということが大事なんですよね。
仲宗根梨乃さんのハイレベルなコミュ力の秘密に、すこし迫れたように思います。
それではまた!
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